『小さな習慣』に載ってたサイトを訪問してみた。

 

小さな習慣

例えば、「ジムに通う」という習慣を身につけたいなら、「腕立て伏せを1日1回行う」を毎日続けることで、自然と回数も増えていき、意思力も使わないので習慣として身についていくという感じです。


まあ、読んでいる方も多いので、今回は『小さな習慣』に載っていたサイト（https://minihabits.com/）を紹介しようかな、と。

英語のサイトだし、本の途中で出てきたので、見逃している人もいると思ったので、ちょっと書きます。

ホームはこんな感じ。スマホ版ですが、パソコンでも同じようなページが出ます。

さらに、6つのページに分かれています。

他の「Book Summaries」などのページはあまり有益な情報はなかったので、ここでは省略します。


それでは、「Mini Habit Ideas」のそれぞれのページを解説していきます。

まず、「Mini Habit Ideas」の「Mini Habit Ideas」のページから。

著者は『小さな習慣』の中で、身につけたい小さな習慣の例はサイトにいくつか書いてあるからね、と言っていました。
それがこのページに書いてあります。

例えば、
・本を2ページ読む。
・1回、腕立て伏せをする。
・1杯の水を飲む。
・うれしかったことを書く。
・セールの電話をする。
・50ワード書く。
など

例のように、メンタル・知識、運動、ダイエット、幸せ、ビジネス、生産の7つの分野に分かれて、それぞれ10個ほど小さな習慣を挙げています。


また、それぞれの項目で、「数量ベース」と「時間ベース」の小さな習慣に分かれて載っています。

それぞれの使い方は、
「数量ベース」は努力の量が具体的にわかりので、モチベーションが続きます。
「時間ベース」はスキマ時間をうまく使うことができます。しかし、時間になってタイマーが鳴ると、「もっとやりたい！」という気持ちが無くなってしまうかもしれません。
これを防ぐには、タイマーを使わないで頭の中で「大体15秒経ったかなー」と思うことで、タイマーが鳴ったら終わるという誘惑に勝てそうです。


そんな内容がページのはじめの長文に書いてありました。


次に、「Reward Ideas」（報酬のアイデア）のページ。

ページのはじめの長文には、
・報酬の大きさは自分のした習慣とほぼ同じサイズにしてね。
・小さな習慣は意思力を使わないので、報酬はいらないけれど、あると楽しいし、習慣を強化するよー。
・小さな習慣として決めた量よりも多くのことをしてるなら報酬はあげたほうがいいよー。
・まあ、著者は小さな習慣でしていることに満足してるから報酬は休憩くらいだけれど。
みたいなことが書かれています。

報酬の例としては
・好きなゲームをする。
・好きなスポーツをする。
などが挙げられていました。


「Tools」のページは、

・カレンダーに習慣をした日にはチェックを入れよう。
・習慣を続けるためのアプリの紹介。
でした。

あまり使わなそうなので、詳しくは書きません。


次は、「Hybrid Mini Hybrid」。

これは、2つの習慣のどちらかを毎日選ぶといいよーという『小さな習慣』の記述をもとに、例をいくつか紹介しています。

例えば、「週三でジムに通う」が最終的な習慣だったとした場合、「ジムに通うか、腕立て伏せを1回する」という2つから選ぶ習慣にします。
これは、週3ジムという週の目標を日々の目標に変えて、大きな目標を小さな目標に変えることができます。
まずは、腕立て伏せ1回を週6、ジムは週1という感じに決めて、ジムに行く回数を増やして行くと良いです。


また、複数したいことがあるときも使えます。
例えば、音楽を勉強したいけれど、ギターの練習もしたいだとしたら、「音楽の勉強か、ギターの練習」のようにハイブリッドな習慣にすることで、毎日の習慣として続けることができます。


「Habit Combos」のページは相互作用する習慣を紹介しています。

例えば、作家になりたかったら、本を読むことは書く助けになるし、頭をスッキリさせるために運動するといい。
だったら、作家になりたい人は、
・腕立て伏せ1回
・本を2ページ読む
・50ワードを書く
という習慣のコンボをするといいよーというようなおすすめの習慣のコンボを紹介しています。


最後に、「Q&A」のページ。
6つの習慣に関する質問に答えてました。



以上、『小さな習慣』の著者のサイト（https://minihabits.com/）の紹介でした。
生活に関する英単語なので、結構、英文読みやすかったかなと思う。