4月25日は世界ペンギンの日ということで、ペンギンの話について書きます。
どうして4月25日が世界ペンギンの日なのかという由来は以下のようです。
4月25日、今日は【#世界ペンギンの日】。— 文一総合出版[公式]新刊 ((( つ'∀')⊃📗)) (@BunichiSS) April 25, 2019
毎年、この日前後になると、南極のマクマード基地(アメリカ)にアデリーペンギンが現れたことから、基地の科学者たちが「ペンギンの日」として祝ったことにちなみます。#WorldPenguinDay #ペンギンの日 #アデリーペンギン #ペンギン pic.twitter.com/xYiN7GRhdV
また、ツイッターで「#ペンギンの日」などとツイートすると、コウペンちゃんの作者であるるるてあさんが描いた絵文字が後ろにつきます。
今日は世界ペンギンの日だそうで、このタグを付けるとコウペンちゃんの絵文字がつきます🎊#世界ペンギンの日 #世界ペンギンデー #ペンギンの日— るるてあ (@k_r_r_l_l_) April 24, 2019
のいずれかでツイートすると自動で絵文字が付きます🌟
この適用期間が6/30(日)までなので、それまで沢山楽しんでくださいね🍀 pic.twitter.com/H5CneW7sS1
6月30日まで楽しもう(笑)
今回の記事ではペンギンの種類を一部、写真を入れて紹介していきます。
ペンギンは6属18種類に分けられます。1種類ずつ見ていきましょう。
エンペラーペンギン属
エンペラーペンギン属は、ペンギンの仲間の中では最も大きなエンペラーペンギンと次に大きな種であるキングペンギンを含んでいます。巣は作らずに、卵を足の間に挟んで温めています。
エンペラーペンギン
コウテイペンギンとも呼ばれます。
体長は1mほど。
コウペンちゃんの「コウペン」はこのコウテイペンギンから来ているんですね。
ちなみにコウペンちゃんはコウテイペンギンの赤ちゃんです。
キングペンギン
体長は90cmほど。
エンペラーペンギンとキングペンギンの由来は、まず、キングペンギンが先に見つかり、「ペンギンの中で一番大きいからキングだ!」ということでキングペンギンとなづけられました。
名前つけようとしたときに一番○○だと思ってたら、もっと○○なのが後から見つかることってあるよね。
例えば、原子とか(笑)
「原子」も「これ以上分けることができない」という意味でつけられたらしいですけど、電子や陽子、さらにはクォークとかもっと小さく分けることができるのにね。
エンペラーペンギンとキングペンギンの由来は、まず、キングペンギンが先に見つかり、「ペンギンの中で一番大きいからキングだ!」ということでキングペンギンとなづけられました。
名前つけようとしたときに一番○○だと思ってたら、もっと○○なのが後から見つかることってあるよね。
例えば、原子とか(笑)
「原子」も「これ以上分けることができない」という意味でつけられたらしいですけど、電子や陽子、さらにはクォークとかもっと小さく分けることができるのにね。
アデリーペンギン属
アデリーペンギンは3種います。
目の周りが皮膚の色で白くなっているのが特徴です。
アデリーランドで発見されたので、この名前になりました。アデリーランドは、フランスの探検家デュモン・デュルヴェルの奥さんの名前にちなんでつけられたそうです。
アデリーランドで発見されたので、この名前になりました。アデリーランドは、フランスの探検家デュモン・デュルヴェルの奥さんの名前にちなんでつけられたそうです。
ちなみに、とりのささみ。さんの漫画のテイコウペンギンの名前はコウテイペンギンから来ていると思われますが、姿はアデリーペンギンに似ています。
アデリーペンギン属の中で一番暖かいところに住んでいるペンギン。
両目を頭を通って白い帯でつながっているのが特徴。
あごにある黒い線がヒゲに見えることからこんな名前になりました。
別名はチンストラップペンギンで、あご(チン)に黒いひものような線(ストラップ)があることが由来になっています。
どの種も黄色の眉みたいなのがあるのが特徴。逆にその眉から同定しなきゃいけないから判別が難しい気がします…。
「マカロニ」はイタリア語や英語で「気取り屋」という意味で、眉がかっこいいからこんな名前になったのでしょうね。
キングの近くにいるからロイヤル(英語で「王室の」という意味)なんですね。
個人的にはこの名前の由来が一番面白く思いました。
キタイワトビペンギン
この2種類は、以前まで同じ種として考えられており、イワトビペンギンを種として、その亜種としてキタとミナミに分けられていました。
けれど、最近では種として2種類に分けられることが多くなったそうです。
イワトビペンギンは、名前の通り、岩をぴょんぴょんと飛びます。
キタイワトビペンギンはミナミイワトビペンギンよりも一回り大きく、それと分布の違いが2種に分かれている理由と思われます。
あのあたりの地形がフィヨルドなんですかね??
ニュージーランド本島の南方のスネアーズ島に生息しています。
特徴はお腹に斑点があること。
生息は南米や南アフリカ周辺です。
フンボルト海流の流れるペルーなどに生息していることが名前の由来です。
別名はアフリカペンギンで、どちらの名前もアフリカのケープタウンにいることから来ています。
カロテロイドという色素に由来する色だそうです。
別名はリトルペンギン、フェアリーペンギン、ブルーペンギンとあります。
フェアリーペンギンはオーストラリア、ブルーペンギンはニュージーランドに生息するものを示すのが一般的です。
コガタペンギンの体長は40cmほどで、ペンギンの中で一番小さい種となっています。
以上、ペンギンの種類の紹介でした!
告知して良いよと言われたので告知です。講談社からテイコウペンギンの名前で3月13日に書籍が出る事が決まりました、コミックビームのN極物語共々よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/6YKxG4xJY2— とりのささみ。(漫画家) (@torinosashimi) December 21, 2018
ジェンツーペンギン
アデリーペンギン属の中で一番暖かいところに住んでいるペンギン。
両目を頭を通って白い帯でつながっているのが特徴。
ヒゲペンギン
あごにある黒い線がヒゲに見えることからこんな名前になりました。
別名はチンストラップペンギンで、あご(チン)に黒いひものような線(ストラップ)があることが由来になっています。
マカロニペンギン属
マカロニペンギンは7種とペンギンの中で一番多くの種がいます。どの種も黄色の眉みたいなのがあるのが特徴。逆にその眉から同定しなきゃいけないから判別が難しい気がします…。
マカロニペンギン
マカロニペンギンは個体数が多く、2000万羽いるそうです。「マカロニ」はイタリア語や英語で「気取り屋」という意味で、眉がかっこいいからこんな名前になったのでしょうね。
ロイヤルペンギン
ロイヤルペンギンの由来はキングペンギンの近くにいるから。キングの近くにいるからロイヤル(英語で「王室の」という意味)なんですね。
個人的にはこの名前の由来が一番面白く思いました。
キタイワトビペンギン
ミナミイワトビペンギン
この2種類は、以前まで同じ種として考えられており、イワトビペンギンを種として、その亜種としてキタとミナミに分けられていました。
けれど、最近では種として2種類に分けられることが多くなったそうです。
イワトビペンギンは、名前の通り、岩をぴょんぴょんと飛びます。
キタイワトビペンギンはミナミイワトビペンギンよりも一回り大きく、それと分布の違いが2種に分かれている理由と思われます。
フィヨルドランドペンギン
ニュージーランド南島の西海岸の森に生息しています。あのあたりの地形がフィヨルドなんですかね??
スネアーズペンギン
別名はハシブトペンギン。ニュージーランド本島の南方のスネアーズ島に生息しています。
シュレーターペンギン
名前の由来は動物学者の名前から来ているそうです。
別名はマユダチペンギン。
フンボルトペンギン属
フンボルトペンギン属は4種類に分かれます。特徴はお腹に斑点があること。
生息は南米や南アフリカ周辺です。
フンボルトペンギン
フンボルト海流の流れるペルーなどに生息していることが名前の由来です。
ケープペンギン
別名はアフリカペンギンで、どちらの名前もアフリカのケープタウンにいることから来ています。
マゼランペンギン
マゼランペンギン、フンボルトペンギン、ケープペンギンは同種だと主張する学者もいるそうで、雑種繁殖することもあるそうです。ガラパゴスペンギン
ガラパゴス諸島に住んでおり、熱帯地域に生息するペンギンです。キガシラペンギン属
キガシラペンギン
名前の由来は頭に黄色い部分があるから。カロテロイドという色素に由来する色だそうです。
コガタペンギン属
コガタペンギン
別名はリトルペンギン、フェアリーペンギン、ブルーペンギンとあります。
フェアリーペンギンはオーストラリア、ブルーペンギンはニュージーランドに生息するものを示すのが一般的です。
コガタペンギンの体長は40cmほどで、ペンギンの中で一番小さい種となっています。
以上、ペンギンの種類の紹介でした!