「わかった!」の4つのタイプ、メタ認知を促す質問

2019年2月3日日曜日

本の紹介(1冊)

t f B! P L
『「ぼんやり」が脳を整理する』に書かれていた4つの「わかった!」があるよー、メタ認知を促す質問にはこんなのがあるよーという話が使えそうだったのでメモです。



「わかった!」の4つのタイプ

①直観タイプ
パッとわかってしまう人っていますよね。
そんな人はもしかしたらこの直観タイプかもしれません。

②置き換えタイプ
新しく習ったことをすでに知っている何かに例えることでわかることもあります。

③まとめタイプ
「要するにこういうこと」とか、全体を見ることでわかることもあります。

④法則タイプ
物事の共通点を見出して理解するタイプです。

人に何かを教えるときや、自分が何かを理解するときに使えそうです。

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メタ認知をつくる5つの質問

教えている人のメタ認知を促す質問も紹介されていました。
①理解しているか確認する質問「これはどういう意味か?」
②より考えるために質問「AとBの違いは何か?」「この場合だったらそうするか?」
③つっこんだ質問「もっと詳しいことは何か?」
④相手のヒントになる質問「○○について考えたことある?」「○○はそうすれば使えるようになる?」
⑤メタ認知的質問「そんなことが分かった?」「どのようにやってみる?」

自分にも使えそう…
人に何かを教えるときや、自分が何かを理解するときに使えそうです。

自己紹介

あっきー

大学4年間で1,000冊読了。このブログでは、心理学、生き物などのオススメ本について紹介していきます。

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