おはようございます、あっきーです。
勉強法の本もたくさん読んできた(30冊以上は読んだと思います)ので、勉強法に関することも書いていこうかなーと思います。
科学的なことと、そうではないけれど、私が使えそうだなと思っていることを書いていきたいと思います。
今回は、私が普段から思っていることを書きます。
目次
・「すぐできる見直し」と「時間がかかる見直し」がある!
・「すぐできる見直し」とは?
・「時間がかかる見直し」とは?
・まとめ
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「すぐできる見直し」と「時間がかかる見直し」がある!
テストを受けたとき、最後の時間で見直しをすると思います。
そのときに、どんな見直しをしていますか?
私は残り時間に合わせて「すぐできる見直し」と「時間がかかる見直し」を使い分けています。
「すぐできる見直し」とは?
「すぐできる見直し」とは、解答用紙に書いた答えが自分の頭の中の答え、もしくは問題冊子にメモをした解答と一致しているかを確認する見直し方法です。
例えば、
問題冊子には「ア」とメモをしているのに、解答用紙には「オ」と書き間違えていたり、
英語の例だと、「have」と頭の中では書いたつもりなのに、解答用紙では「hav」と書いていて「e」が抜けていたり、
数学だと、字が汚くて「1」か「7」かわかりにくいとか、
他には、
名前を書き忘れていないか、
マークシートのマークがずれていないか、
など、ケアレスミスを探していきます。
「解答用紙の書き間違いがないか?」と確認する見直し方法です。
この見直し方法だと、センター試験だと5分もあれば全て見直せると思います。
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「時間がかかる見直し」とは?
次に、「時間がかかる見直し」とは、自分の書いた答えが合っているかどうかを確認する、または、まだ空白の答えを考える見直し方法です。
つまり、解き直しと、まだ解いていない問題を解くということですね。
これはもちろん時間がかかります。
どこに時間がかかるかというと、
・解き直す、またはまだ解いていない問題を探す。
・問題文を読む。
・自分の解答までの道筋(考え方や計算過程)を見直す。
という部分に時間がかかります。
そこで、この見直しをするときに時間短縮のために私が工夫している点としては、
・解き直す、またはまだ解いていない問題を探す。
→1回目に解くときに、見直しのときに解き直す問題かどうか印をつける。
私の場合は、途中で切り上げた問題や答えが不安な問題には「?」マークをつけて、見直しのときにはその印の部分だけ見直しに来ます。
・問題文を読む。
→この段階は、問題によってしっかり読まないといけないかどうかが分かれますよね。ですので、たくさん問題文が書いてある問題は後回しにして、すぐに問題文が何を言っているのかわかる問題から解いていきます。
・自分の解答までの道筋(考え方や計算過程)を見直す。
→例えば、計算問題だと、問題冊子のあちこちに計算過程を書いていると、まずそれを探すのに時間がかかります。
ですので、問題冊子に問題を解いているときに解いた跡を、見直しのときに探しやすい位置に残していきます。
私は、問題文の近くで解いたり、空白の広い部分にノートに解くみたいに順番に書いたりしています。
私は、問題文の近くで解いたり、空白の広い部分にノートに解くみたいに順番に書いたりしています。
他にも、「ここまでの考え方は自信あるけれど、ここから先が自信がない…」ということだったら、ここから自信ないよーという印をつけておくのもいいと思います。
私は以上のような工夫をしています。
この見直し方法は「解き間違いがないか?」を確認する方法です。
これだとセンター試験だと大体15分で見直しできるかな。
まとめ
テスト中の見直しの順番は、先に「すぐできる見直し」をした後、「時間がかかる見直し」をすることをおすすめします。
なぜなら、「時間がかかる見直し」を先にしてしまうと「すぐできる見直し」をする時間がなくなる可能性があるからです。
また、「時間がかかる見直し」は結局、最後まで解けなかったりすることも多く、点に結びつかないことも多くありますが、「すぐできる見直し」はちょっとした書き間違いを直すだけなので、点に結びつきやすいです。