ゴキブリの知識集めてみた!後編

2018年10月11日木曜日

ゴキブリ 生き物

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  • デヴィッド・ジョージ・ゴードン(著)、松浦俊輔(訳)『ゴキブリ大全 新装版』青土社(2014)

『テラ・フォーマーズ』に合わせて新装版を出したみたい。



表紙にゴキブリが描かれているけれど、黒い背景の上に描かれているので手に取ったときは気づきませんでした。
ゴキブリってそういうものだよね…

海外の方が書いた本。
なのに、日本のことも一つ書かれてました!
なんと、1995年の『ギネスブック』に世界最大のゴキブリはアメリカ産のゴキブリで日本の山形県の人のコレクションに収められているそうです!
大きさは97ミリ。いやあ、怖いな

アポロ11号にゴキブリが入った可能性もあるとか雌だけで増えることも可能なゴキブリもいるとかはすでに紹介した本にも書かれていましたね。



  • 辻英明『SCIENCE WATCH 衛生害虫ゴキブリの研究』北隆館(2016)

ゴキブリの研究を色々と集めた本。
この本は、どこから読んでも面白い!

ゴキブリはハサミムシ、シロアリ、バッタ、ガロアムシ、カマキリ、ナナフシに近い生き物らしいです。
シロアリってアリよりゴキブリに近い昆虫だったんですね。
というのも、他の本に書いてあって、すでに書きましたね。
何回も同じ内容を読んだり書いたりすると覚えられるというもの。

この本はさらっと一回読むのは惜しい本なので、手元に置いてパラパラと気になるページを読んでいたい本だと感じました。
手元に置いておきたい。




以上、ゴキブリの本についての紹介でした。

ゴキブリの語源が「御器+かぶる」ということから来ているという話は、マイマイカブリの語源と似ていて、カタツムリ好きの私にとっては親近感を覚えました。

自己紹介

あっきー

大学4年間で1,000冊読了。このブログでは、心理学、生き物などのオススメ本について紹介していきます。

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