シンプルなルール作り『SIMPLE RULES』

2018年10月12日金曜日

メンタリストDaiGo ルール 本の紹介(1冊)

t f B! P L
『SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える』(ドナルド・サル/キャスリーン・アイゼンハート、三笠書房)の内容の一部をまとめました。


シンプルなルールの特徴は4つある。


1. ルールの数が少ない
2. 使う人に合わせてカスタマイズできる
3. 具体的である
4. 柔軟性がある


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シンプルなルールは、6つのルールに分類される。


さらに、6つのルールは「物事を決断するためのルール」と「物事をうまく進めるためのルール」に分けられます。

物事を決断するためのルール3つ

1. 境界線ルール
どの基準でやるかやらないかを決めるためのルール

2. 優先順位ルール
多くの選択肢から何を優先するべきかということを決めるためのルール

3. 停止ルール
いつ辞めるのかを決めるためのルール

物事をうまく進めるためのルール3つ

1. ハウツー・ルール
何をどうするのかということを決めるためのルール

2. コーディネーション・ルール
集団行動をするときに使われるルール

3. タイミングルール
いつするのかを決めるためのルール


ルールを作るときに、以下の情報を参考にすると良い。


1. 自分の経験
2. 他者の経験
3. 科学的根拠
4. グループでの話し合い


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感想


ルールはプレッシャーにさらされている時やだらけてしまいそうな時にも自動で実行できるようなルールが好ましいと言うことも書いてありました。
これらのルールにif-then プランニングを入れるとさらに良いルールが出来そうですね。

メンタリストDaiGoさんも本書の解説をニコニコ生放送でしており、まずは「自分がどんなルールがうまくいくか」というのをたくさんあげて、そして自分で実験をして、ルールを減らしていくといいよ、と話しておりました。

自己紹介

あっきー

大学4年間で1,000冊読了。このブログでは、心理学、生き物などのオススメ本について紹介していきます。

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