今までバイト代を全て書籍代にあてていましたが、それが難しくなってきたので買う本を選ばなくてはいけなくなってきました。
最近、ブックオフで本を売りに出すことが多く、売るたびに「買わなければよかったなー」と思う本もありました。
今回はそんな「結局、売ってしまう本ってどんなのだろう?」ということを考えてみました。
「本は買うものだ!」と思う方はこの記事と考え方が合わないかもなので、そっと閉じていただけると助かります。
「本は買うものだ!」と思う方はこの記事と考え方が合わないかもなので、そっと閉じていただけると助かります。
目次
その2「まだよく知らない分野だけど、買った本」
その3「「好きな本と同じ著者だから〜」という理由で買ったけれど、内容が自分に合わなかった本」
その4「ひとりがおすすめした本」
その5「買って読んだ後に、「一度読めば十分だなー」と思った本」
その6「期間限定の興味を持っている分野の本」
その7「中古で安いと思って買った本」
その8「授業のあるときしか使わない大学の教科書、参考書」
その9「飾りとしての特装版」
まとめ
5~9は後半に書きます。
その1「挑戦してみたいなーと思ったけれど、結局やらなかった本」
例えば、「絵が上手くなりたいなー」と思って、『絵が上手く描けるようになる本』を買ったり、「プログラミングを練習したいなー」と思って、プログラミングの本を買ったりしましたが、結局使わなかった本が数冊ありました。
今はネットでいろいろな情報が溢れているので、まずは絵やプログラミングなど挑戦したいことを教えているサイトやブログ、動画を見つけて、そこを参考にして練習していくといいよ、と買う前の自分に教えてあげたいです。
とりあえず無料で、できるところまでやってみて、続けられるかどうかを判断して、本が必要になったら買うというのが良い手順だと思いました。
例えば、栄養学や日本史を勉強しようと思って入門書や網羅系の本を買ったのですが、結局その本を使って勉強したのは少しだけでした。
まず図書館で数冊、知りたい分野の本を借りて(、もしくはネットを使って)、一通り勉強してから、手元に置いておきたい本を買うという方法をとればよかったと思います。
ある本がとても素晴らしかったからといって、その著者の本が全て素晴らしい本とは限らないですよね。
その2「まだよく知らない分野の本」
例えば、栄養学や日本史を勉強しようと思って入門書や網羅系の本を買ったのですが、結局その本を使って勉強したのは少しだけでした。
まず図書館で数冊、知りたい分野の本を借りて(、もしくはネットを使って)、一通り勉強してから、手元に置いておきたい本を買うという方法をとればよかったと思います。
その3「「好きな本と同じ著者だから〜」と思って買ったけれど、内容が自分に合わなかった本」
ある本がとても素晴らしかったからといって、その著者の本が全て素晴らしい本とは限らないですよね。
そのようなことが起こる原因として、最初に手に取った素晴らしい本の内容が自分の悩んでいること・知りたいことと合致していたから素晴らしいと感じたから、ということが挙げられます。
対策としては、著者だけでなく、本の中身をしっかりと確認して、「著者が違っても、買いたい内容か?」と問うことが大切だと思います。
最近だと、メンタリストDaiGoさんの最新刊はいち早く読みたいので、中身を見ずにAmazonで予約注文しているのですが、そうならないか不安です。
まあ、気になるテーマの本だけ予約注文をするようにしていますが…。
あと、この話はマンガの場合も言えると思います。
同じ著者の別の作品が好きになるとは限らないと最近思いました。
あと、この話はマンガの場合も言えると思います。
同じ著者の別の作品が好きになるとは限らないと最近思いました。
まあ、他の著者のマンガに手を出すよりはハズレを引きにくいでしょうけども。
また、同じタイトルのマンガの最新刊をいつまで買い続けるのかという問題も考えます。
飽きてきたのに、惰性で買い続けないようにしないといけません。
この最新刊を買い続けてしまう心理は、『影響力の武器』でいうところの「一貫性、コミットメントの原理」が働いていると思います。
また、同じタイトルのマンガの最新刊をいつまで買い続けるのかという問題も考えます。
飽きてきたのに、惰性で買い続けないようにしないといけません。
この最新刊を買い続けてしまう心理は、『影響力の武器』でいうところの「一貫性、コミットメントの原理」が働いていると思います。
その4「ひとりがおすすめした本」
メンタリストDaiGoさんがおすすめしてた「サピエンス全史」は挫折しました。
どうしてかというと、サピエンス全史のような人文科学は苦手分野なのです。歴史苦手…
好きな人、好きな分野が似てる人のおすすめといっても自分に合うかどうかは分からないものですね。
あと、不特定多数の人におすすめしている本は自分に合わない可能性大です。
また、よく売れている本だからといって、自分が気にいるかどうか、読みきれるかどうかは関係ないです。
「買うかどうか?」の対策としては、やはり一人の意見だけでなく複数人の意見を参考にすべきだと思います。
特に、挫折しそうな本は、挫折した人のレビューを読んで「この本を読むとき、自分はこのレビューの人のように挫折しそうか?」と考えて対策を練ってから買うといいかも。
長くなったので、後半につづきます。
また、この記事もおすすめです。
『片づけの心理法則』の7つの質問が本を買うとき・捨てるときに使える!