『片づけの心理法則』の7つの質問が本を買うとき・捨てるときに使える!

2018年11月6日火曜日

ミニマリスト メンタリストDaiGo 考察 読書術 本の紹介(1冊)

t f B! P L
『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』(メンタリストDaiGo、学研プラス、2017)を今年の5月に読みました。


読んで色々と実践しているのですが、特に第3章の「モノが勝手に減っていく 7つの質問」がとても役に立っています。
いらないモノがバンバン捨てれるし、買わないようになりました。

私はこの質問を本を捨てるとき・買うときに当てはめることが多いので、今回は本を例にしてお話しします。




質問1「いったん捨てたとして、これを買い直すか?」


この質問を考えると、手元に残しておきたい本とそうでない本をはっきりと区別できるようになりました。
特に、2、3年前に買った本だと内容が自然に実行できるようになったり、頭に知識が入っていたりするので、昔買った本に使っています。


質問2「長期旅行に持って行きたいモノか?」


キャリーバッグに入る本の数は限られます。
この質問をすると、何回も読みたい本を持っていたいなーという気持ちになり、自分に本当に必要な残しておきたい本がわかります。


質問3「誰かが買ってくれるとしたら売るか?」


特に本を手放すかを考えるときには、「ブックオフで売れるとしたら売るか?」という質問に置き換えて考えてます。
また、「この本を自分よりも使ってくれる友人がいないか?」と考えることで、手放す気持ちも促進されます。

質問4「あの日に戻れたとして、やはりこれを買うか?」


この質問を、持っている本を捨てようか迷っているときにすると「あっ、買わなくてよかったなー」と思う本が出てきます。


質問5「お金が無限にあったら、本当にこれを買うか?」


お金が無限にあったら、どんな本でも買っちゃいますよねー(笑)
この質問は趣味や収集していることに使うと散財してしまうと思います(笑)

逆に、「時間が無くても、この本を読むのに時間を割くか?」「お金が無くても、この本を買おうと思うか?」と質問しています。
この質問をすると、本当に読みたい本が見つかりました。


質問6「これを何回我慢すれば、ほしいモノが買えるか?」


ブックオフで安い本を見かけたときに「安い!欲しい!」となります。
こんなときは、「この本より値段は高いけれど、網羅性があって新情報を含んだ本があるんじゃないか?」と考えてスルーします。


質問7「3年、5年、10年経っても必要か?」


「今読みたい!」と思っている本はこの質問で考え直すことができます。
最近は3年前に買った本は必要なくなっていることに気づいたので、本を買うときに「3年後もこの本を読むか?」「将来、この本の内容を使って元が取れているか?」と考えて本を買っています。
捨てようか迷うときも、将来、この本を読み直しているか、読書ノートに取った内容で十分ではないかと考えてます。


まとめ


質問1〜5、7は本を捨てるときに、質問6、7は本を買うときに使っています。
特に、質問5は「時間が無くても、この本を読むのに時間を割くか?」「お金が無くても、この本を買おうと思うか?」と置き換えて使っています。

今回は、本を捨てるときの話を中心にしました。
次の記事に本を買うときにどんな質問をするとよいのか、考えてみたことを書きました。
「買わなくてよかったなー」と思う本を考えてみた。(前半)
「買わなくてよかったなー」と思う本を考えてみた。(後半)

P.S.
服やモノを買うときにも使いこなしたいところです。

自己紹介

あっきー

大学4年間で1,000冊読了。このブログでは、心理学、生き物などのオススメ本について紹介していきます。

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