ちきりん著の『自分の時間を取り戻そう』を12月に読みました。
この著者は他の人にはないおもしろい考え方をしているなぁとどの本を読んでいても思います。
もうファンだぜ…。
今回は読んで特に新鮮味を感じたことや、やってみたことを書きます。
頭が働くときにしかできないToDoリストと、頭が動かない時間でもできるToDoリストを作る。
今まで読んできた本にはこのような分け方でToDoリストを作ることは提案されていなかったので、新鮮味を感じました。
私の場合は、
頭が働くときにしかできないToDoリスト
・勉強
・読書
・ブログを書く
頭が動かない時間でもできるToDoリスト
・読書ノートを作る(←書き写すことが多いから)
・瞑想
・筋トレ
・家事
ですかねー。
勉強時間が3倍になったのなら、その分成績が上がるのは当然。
たしかに!!!!!
ほんとうに当たり前のことだけれど、確かにそうだなぁと思いました。たしかにたかし。
じゃあ、塾に通い始めて頭が良くなった子とか、普通に勉強時間が多くなったからとかですかね???
ここで、著者は勉強時間が長くして成績を上げるよりも、短時間の勉強でも成績の上がる、生産性の高い勉強方法を身に付けることの方が大切だと主張しています。
塾講師のアルバイトをしていて勉強法も話したりすることがありますが、この効率的な勉強方法の視点でしっかり考えたことはなかったなーと思いました。
最近だと、スマホのアプリを使うと効率的に勉強できそうですよね。
そういうのをもっと生徒にオススメしていこうと思いました。
時間を見える化する方法
『自分の時間を取り戻そう』から引用 |
自分にどのくらい時間が残っているのか可視化する方法が紹介されていました。
この図のように表をつくり、既に終わった部分を塗りつぶします。
こうやって時間を見える化することで、お金と同様、時間もとても大切な資源だと思い出せるそうです。
私も早速やってみました。
薄くて見にくいですね…。
私の場合は、20代の残り月数で塗りつぶすと、半分以上の白が残ってしまい、緊迫感が薄れると思ったので、大学と大学院の6年間で塗りつぶしてみました。
やる気が出てくるような塗り方になるように個々人でカスタマイズするとよいのではないかと思いました。
やる気が出てくるような塗り方になるように個々人でカスタマイズするとよいのではないかと思いました。