「1日1食ってお腹減らない?」「朝ごはん抜いて大丈夫?」とよく聞かれますが、慣れてしまえば大丈夫でした。
朝食の場合、もともと量を食べていなかったので、抜いたことで不便なことは特に感じなかったです。
昼食は1週間に1度抜くことから始め、最初はとってもお腹が空いていたのですが、始めてから1ヶ月くらいで慣れていきました。
朝食を抜きたい人は週1から始めるのがおすすめです。
朝食と昼食を抜いているのですが、今回は朝食を抜くことについて書いていきます。
目次
- どうして今まで食事を摂っていたのか?
- ①目を覚ますため
- ②便を出す時間を操るため
- ③なんとなく習慣だったから
- 朝食を抜くメリット
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どうして今まで食事を摂っていたのか?
朝食を摂っていた理由は3つあります。
- 目を覚ますため
- 便を出す時間を操るため
- なんとなく習慣だったから
それぞれ見ていきます。
目を覚ますため
朝食を食べることで目が覚めます。
なぜかというとご飯を噛むというリズム運動で、セロトニンというホルモンが分泌されるからです。
(参考文献『神・時間術』)
でも、運動を朝にしたら目が覚めたので、「じゃあ、目を覚ますために朝食を摂るのではなくて運動にしよう」という考えになりました。
便を出す時間を操るため
「胃結腸反射」という用語があるそうです。
食べ物が胃に入ることで大腸が蠕動(ぜんどう)運動を始めます。
すると、便が出る準備をして、トイレに行きたくなる。
という感じで、この胃結腸反射は胃に食べ物が入っていない時間が長いほど、食べ物の量が多いほど大きく生じます。
(参考文献『一流の睡眠』)
9月までは突然トイレに行きたくなる現象がイヤで朝食を摂っていました。
朝食をやめてからはトイレに行きたい時間は不安定になりましたが、「授業もないし、いつでもトイレに行ける」という状況になったのでこの理由で朝食を摂ることもやめました。
なんとなく習慣だったから
幼いころから朝食を食べることは習慣だったし、家族も友達も食べていたので、朝食を食べることが当たり前になっていました。
でも改めて「これは本当に必要な習慣だろうか?」と今までの習慣に問いかけてみると、朝食はいらないという結論になりました。
朝食を抜くメリット
朝食を抜くことで、以下のようなメリットがあるのかなぁと思います。
- 朝に時間ができる
- 空腹は記憶力が良くなるかもという研究があるので、記憶力が良くなるかも(参考文献『受験脳の作り方』)
- 話のネタになる(笑)
この中のメリットだと、朝の時間がゆっくりできるというのが一番大きいですかねー。
朝食を食べていたころは10分で支度していたのが、抜いてから5分になりました!(笑)
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まとめ
以上のことを考えて朝食を抜くようになりました。朝にしっかりと栄養のあるものが食べられるなら朝食を摂るといいかな、と思いますが、菓子パンを食べるくらいなら抜いほうが…と思います。