書評ブロガーのあっきー(@AKKI_BOOK)です。
みなさん、読書中に気になる箇所があった場合、どうしていますか?
そのまま読み進めていますか?
付箋を貼ったり、線を引いたりしていますか?
私は付箋派で、この4年の中で図書館で借りる本や大切にしたい本のときは付箋を使っています。
今回の記事では、4年間の読書を通じてたどり着いた、最高の付箋を紹介します!
目次
- 太くて長い付箋は文字を隠すし、破れやすい
- 透明な付箋は文字が取れることがある
- オススメは○○な付箋!
- まとめ
太くて長い付箋は文字を隠すし、破れやすい
まず、読書を始めたときはどんな付箋でも気にしていなかったので、家で余っていた付箋を読書に使っていました。その中の1つが太くて長い付箋です。
↑こんな感じの付箋です。
使ってみると結構デメリットを感じました。
まず、長いので、付箋を貼ると文字が隠れます。
読み返すときに、めくりながら読まなければいけなくなるので面倒なんですよね…。
そして、必要なくなった付箋を取るときがこれまた面倒…。私は付箋を取るときは本を閉じた状態で引っこ抜くんですが、長い付箋だと、ほとんどの部分が隠れているので引っこ抜きにくいんですよね。
「じゃあ、文字が隠れないようにすればいいじゃないか」ということで、本から見える部分を長くすると、次は持ち運びのたびに付箋がボロボロになるのです。トホホ
(写真はそこまでボロボロになっていないかな?)
以上のようなデメリットを感じているので、長い付箋はあまりオススメできません。
透明なふせんは文字が取れることがある
次に家にあった透明な付箋を使いました。「これなら透明だし、付箋の下の文字が見えないこともない!」ということでまあまあ便利だったのですが、うーん、値段高くないですか?
20枚9本で464円(アマゾンだと334円)ですって。
また、粘着力の大きい付箋を貼っている時間が長いと、付箋を貼った部分の文字が取れることもあるそうです。透明な付箋は粘着力が紙の付箋よりも大きいので、透明な付箋を文字の上に貼るときには注意が必要です。
↓このサイトに文字が取れた写真が載っています。
「本に付箋を貼ってはならない!」注意喚起が話題の図書館にホンネを聞いてみた - FNN.jpプライムオンライン
そして、粘着力が大きいので、取るときにも一苦労します(;^_^A
オススメは○○なふせん!
そんなこんなで1年くらい素敵な付箋を模索していてたどり着いたのが、短い付箋です!なんと、100枚10本で238円!アマゾンでは165円です!
値段の問題はクリアですね(笑)
他の付箋に会った問題もクリアしています。
まず、文字と被りません。
文字と被らないので、文字が取れる心配も、もちろんありません。
本からはみ出た部分がビロビロしていないので、持ち運びのときも付箋はボロボロになりません。
そして、本を閉じた状態でも付箋を3枚くらい持ってピッピッと外しやすくなっています。
もう1つ便利な点は、ポケットやカバンに入れて持ち運びがしやすい点です。長い付箋だとポケットの中で折れたりして悲しい気持ちになるのですが、この付箋だとポケットの中で折れる心配がありません。
私は、1本をズボンのポケット、持っているカバンに入れて持ち歩いています。
また、無くなったり、服と一緒に洗濯しても、そんなに高いもんじゃないし、あきらめもつきやすいです(笑)
付箋の活用の仕方
この付箋、赤、黄、緑、青の4色あります。
私は齋藤孝先生の3色ボールペンにならって、以下のように役割を決めて使い分けていました。
- 赤…重要なところ。各章に1つくらい。
- 黄…次読むときに見返したいところ。
- 緑…個人的に興味があるところ。後で調べたいところ。
実際に貼ってみると、写真のような感じになります。黄色と緑が見分けづらいので、緑を青に変えるといいのかなと思います。私は青より緑を使うことに慣れてしまったので、緑です。
でもこれ、片手に3色の付箋を持ちながら読んでいると読みにくいのです。手の中ごちゃごちゃするし。
もしくは本の表紙とか開いたページに3色の付箋の束を貼っておいて、そこからいちいち気になったページに貼っていくのも面倒なんですよね…。
そんな感じで面倒になってきたので、最近は1色のみ使っています。
使い方としては、赤と黄の付箋の役割だった、大事なところ、読み返したいところは本の上部に貼って、個人的に興味があるところ、後で調べたいところ、すぐに実践するところは本の横に貼って使っています。
まとめ
短い付箋のメリットについて最後にまとめると以下になります。- 持ち運びしやすい
- 文字を隠さない
- 外しやすい
- 安い