書評ブロガーのあっきー(@AKKI_BOOK)です。
恐竜ってカッコいいですよね!
ボクも「恐竜についてもっと知りたいなぁ」と思う時期があって3冊くらい読みました。
その時に思ったことがあって、大人向けの恐竜の本ってあまり無いんですよ!
いや、あるにはあります。ボクが思うのは大学の教科書並みに網羅的に書かれている本を読みたいと思っているのですが、中々見つからないのです。
しかし最近、教科書的な本が出たので、今回はその本を紹介します。
読んでいない本を紹介してはいけないというルールはないので、今回は読んでないけれど、きっと素晴らしい内容なのだろうと思う本を紹介していきます。
さて、先ほど「恐竜の教科書が無くて、最近出た」と話しましたが、実は、数年前から出版されている本が一冊あるのです。それがこちら↓
『恐竜学入門』という本です。こちらは約400ページあって、大きな本なので、内容も詳しく書かれています。
そして、お値段は7000円!
7000円って大学の教科書なら妥当な値段なのですが、趣味の範囲で買おうと思うと高いんですよね…。
(ちなみに大学の生物、医学系の教科書は、日本語訳の本&ページ数が400ページ以上&カラーということもあって5000円以上するものがほとんどです。だから、7000円のこの本は大学の教科書としてなら妥当なお値段。)
本書は洋書の第2版を訳して、2015年に出たのですが、元の洋書が出版されたのは2012年。
なんと2016年に第3版が洋書では出ているので、本書に書かれている情報は古くなっているんですよね…。
本書も数少ない恐竜の教科書だったんですけれど、
- 情報が古い
- 値段が高い
それがこちら↓
『恐竜の教科書』という本です。240ページで大きさは『恐竜学入門』と同じ大きさ。
そしてお値段は5000円。2016年に出版されました。
うん、ページ数は『恐竜学入門』より少ないけれど、こちらの方が新しい本を訳しているし、安いしで、買ってみたいなぁと思っています、お金があれば。
おわりに
『恐竜の教科書』の洋書の方のアマゾンページ見たら、「対象:7-10年」って書かれていたんだけれど、これって対象年齢が7-10歳ってこと?(^_^;)
まあ、難しすぎても読み進められないので、そのくらいのレベルでいいのかもしれません。
そして、読了したらさらにページ数のある『恐竜学入門』を読むというルートがいいのかなぁと思いました。