【金払う価値なし!】読むと損する本とは?

2019年7月1日月曜日

本の紹介(複数冊)

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こんにちは。
書評ブロガーあっきー(@AKKI_BOOK)です。

ボクが100冊を読んでいたときにハズレ本を引いてしまうことも多々ありました。
今回の記事では、1000冊読んでいる中で、「あーこの本は読まなくてよかったなー」と思った本を紹介します!



目次


  • 科学的根拠のない自己啓発書
  • 健康について書かれた本
  • まとめ


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科学的根拠のない自己啓発書

まず、読むことをオススメしない本は「科学的根拠のない自己啓発書」です。

ボクが1000冊を読んでいたときにはこの類いの本を50冊ほど読んでいましたが、今思うと時間がもったいなかったなと思います。
なぜかというと、科学的根拠のない自己啓発書を読んでもただ元気になるだけなんですよね。

それも悪いことに、こういう本は同じ著者が同じような本を量産しており一過性の元気しかもらえないので、麻薬のように次々にその著者の本を求めていってしまって抜け出せなくなります。

そして自分の思考も自己啓発書に書かれている科学的根拠のない言葉に汚染されてしまいます。
ボクは自己啓発書ばかりあさっていたときに読んだ言葉がまだ頭の中に残っていてぞわぞわしてしまいます(笑)

科学的根拠のない自己啓発書の特徴は、タイトルが「超一流の人はなぜ~だろうか?」となっていることが多いです。
こういうタイトルの本は注意してください!

健康について書かれた本

日本で出版されている健康の本って2種類あります。

それは専門家が書いた健康の本と専門家ではない人が書いた健康の本です。

まず、専門家ではない人が書いた健康の本の問題点を考えてみます。
この本の問題点は科学的根拠がなく、科学的には間違っている可能性があるという点です。
これらの健康の本のタイトルは「超一流の人は~」と先ほど挙げた自己啓発書と同じようなタイトルになっていることが多い印象です。

そして専門家が書いた本も少し問題があります。
この本も1冊の中に間違いが混ざっていることがあります。
例えば、2018年に売れた『医者が教える食事術 最強の教科書』という本は著者が炭水化物を抜いた方が良いと考えているということもあって意見が偏っていました。

また、海外の人が書いた食事術の本は日本人には有効なのだろうかという疑問もわきます。
そして出版された年が古いほどその本に書かれていることは最新の科学で覆っている可能性があります。


以上のように健康の本は取り扱いが難しいので読んで勉強するのはビミョウです。


じゃあ、健康について知りたかったらどうすればいいの?と疑問が湧くと思います。
一応ボクが信頼している健康の本は以下のページにまとめておきましたのでよければ。
1000冊の読了本の中からオススメ本83選

あとは、「パレオな男」というブログとメンタリストDaiGoさんの放送で勉強するのが効率が良いかなと思います。

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まとめ

今回紹介した読むと損する本の共通点として「科学的根拠がない」ということがありました。

科学的根拠がないのに本に書かれているからといって信じてしまったり、思考が入り込んでしまうのは避けたいところです。

自己紹介

あっきー

大学4年間で1,000冊読了。このブログでは、心理学、生き物などのオススメ本について紹介していきます。

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