【厳選!】ついつい「著者買い」してしまうオススメの著者10選

2019年7月2日火曜日

メンタリストDaiGo 本の紹介(複数冊)

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こんにちは。
書評ブロガーあっきー(@AKKI_BOOK)です。

今回はボクがよく読んでいる本を書いている著者を10人に厳選して紹介していきます!

「どんな本を読もうか迷っている…」という方は是非参考にしてみてください!
それでは紹介していきます!



メンタリストDaiGo

著書の累計は300万部!
心理学の最新情報ならメンタリストDaiGoさんの著書から学ぶことができます!

ボクがニコニコの会員になっていて著書のほとんどを読んでいるほど敬愛しているのがメンタリストDaiGoさんです!
DaiGoさんの本は書かれていること全てに科学的な根拠を求めている人に向いています。
ただ、本の内容を実践まで落とし込むのに少々苦労します。
また、1冊の情報量がとてつもなく多く、知らないことばかりで消化不良になる量なので、そこはうまいこと付き合えるといいなぁと本の使い方を模索中です(-ω-;)

でも、ほんとうにオススメの著者なので、読んだことないよって方はぜひ読んでみてください!

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樺沢紫苑

2018年に『アウトプット大全』を出版し、30万部以上の大ヒットを出しました!

樺沢紫苑さんは精神科医でありながら、YouTubeで視聴者の悩みに答えています。
また、メルマガとブログ、Facebookでの情報発信もほぼ毎日しており、まさにアウトプットの鬼と言っても過言ではない方です。
ちなみにボクはメルマガを購読しており、YouTubeに質問を投稿し、講演会に行くほどファンです(笑)

樺沢紫苑さんの著書は健康や勉強の科学的な方法を知りたい人にオススメです!
樺沢さんの著作もメンタリストDaiGoさんの出している本と同様に科学的なことが書かれています。
しかし、DaiGoさんの著書とは違い樺沢さんの本は自分自身で実践していることを具体的に書かれているので、本に書かれていることがとてもマネしやすいです。

ただ1つ注意点があり、メンタリストDaiGoさんの本を読んでいる人には樺沢さんの本は物足りないと思うかと思います。
ボクもDaiGoさんの本をよく読むようになる前は樺沢さんの本をよく読んでいましたが、今は内容が知っていることだったり、易しめに感じてしまうという理由であまり読んでいません。
『アウトプット大全』は著者の今までの本を読んでいるということと普段本を読まない人を対象にしているサンクチュアリ出版から出されていることもあってそんなに面白く感じませんでした…。
でも、『神・時間術』や『読んだら忘れない読書術』はとても良い内容だったので、良ければ読んでみてください!


心理学や健康についてガチガチに詳しくなりたいという人はメンタリストDaiGoさん、心理学や健康について基本的なことを知って生活に苦労なく取り入れたいという人は樺沢紫苑さんをオススメします!

池谷裕二

池谷先生は東京大学薬学部の教授で、脳科学の先生です。
脳科学や心理学の本を多く書かれており、ボクは「心理学の雑学を得るならこの人!」と決めています。

どうして雑学が得られるかというと、池谷先生の出版している本の4,5冊は雑誌に掲載されていた4ページくらいのコラムのまとめが多いからです。
そのコラムには、最新の論文を通して池谷先生の意見が書かれており、とても面白い内容になっています。
どんな本かな?と気になった方は『脳はなにげに不公平』などの著作を読んでみてください。

ボクは名古屋で池谷先生の講演会に参加したことがあり、とても素敵な人柄だなと思いました!

鈴木祐

メンタリストDaiGoさんの著作と双璧をなすほど素晴らしい本を世に出しており、DaiGoさんのYouTubeやニコニコでの放送で紹介している論文をリサーチしている方です。

鈴木祐さんもDaiGoさんと同様に健康に関する本を出しており、その内容はとても勉強になります!




ここまでは本当にオススメの著者4名でした!
ここからは、上記の4名ほどすべての著作に目を通しているわけではないけれど、オススメの著者の方々です!
紹介の熱が上の4名と違っているので、少しづつの解説になります(笑)


山口拓朗

文章術と言えば山口拓朗さんです!
いったい何冊文章術の本を出版できるのか?そろそろネタ切れではないか?と心配になるほど文章の書き方の本を多く出版されています。

ボクのオススメは明日香出版から出ている『~の法則』と書かれているシリーズです!

中野信子

中野信子さんも先ほど紹介した池谷裕二さんと同様に脳科学者です。
『サイコパス』や『シャーデンフロイデ』(←他人の不幸を嬉しく思う心のこと)などぎょっとするタイトルの新書を多く出版しており、注目している作家さんです。

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村上宣寛

最近ボクがはまっている心理学者さんです。

村上さんの書く本は他の心理学の本よりも論文の内容が深く書かれており、とても勉強になる内容になっております。
まだ彼の本をたくさん読んだというわけではないので魅力を十分に伝えられないのですが、とってもすごい本を書いているので、是非チェックしてみてください!

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妹尾武治

こちらも心理学者さんです。

DaiGoさんが放送で『脳がシビれる心理学』という妹尾さんの著作を紹介していたことから知りました!
他の本も読んでみたところとても面白かったので、良ければ手に取ってみてください!

川原繁人

川原繁人さんは慶應義塾大学で音声学を中心に研究されています。
ボク自身が言葉が脳に与える影響やオノマトペについて興味があり、その分野の本を読んでいるときに著者の本に出会いました。

彼の書く本は他の音声学の本に比べ分かりやすく、また自身行ったユーモアのある研究を紹介しておりとても興味深く読むことができます。
メイドさんの名前の研究や、ポケモンの名前と大きさ・重さの関係の研究を行っているなんて面白すぎません??
上記の研究が気になった方は『「あ」は「い」より大きい!?』を読んでみてください。

坂爪真吾

坂爪さんは性に関する本を多く出版されています。
障害者の性、高齢者の性、不倫、性教育、性風俗、売春婦、JKビジネス、パパ活などの様々な社会問題を調査し、その実態を著作にまとめています。

こんなに性に関することに多岐にわたって調べている方はそうそういないのでとても勉強になる本ばかりです!

おわりに

今回はオススメの著者を10名に厳選して紹介しました!
気になる著者さんは見つかりましたか?

ツイッターに感想をいただけると嬉しく思います☆ミ

以上、書評ブロガーあっきー(@AKKI_BOOK)でした!

自己紹介

あっきー

大学4年間で1,000冊読了。このブログでは、心理学、生き物などのオススメ本について紹介していきます。

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