書評ブロガーのあっきー(@AKKI_BOOK)です。
ボクは大学の4年間で1000冊の本を読んできました。
そのことはツイッターでも公言しております。(というかツイッターのアカウント名が「あっきー@1000冊読了」になっているのですけどね…。)
そしてよく聞かれるのが「どうして1000冊も読もうと思ったのですか?」という質問です。
今回はこの質問に答えていきたいと思います。
目次
予備校生時代大学1年の夏
まとめ
予備校時代
読むきっかけとなった人物に出会ったのは予備校時代。(実は、大学に入る前に予備校に1年間通っていました。)
無事、第一志望の大学に合格できたボクは尊敬する先生に報告に行きます。
その報告の場で、「大学でした方が良いことを教えてください!」と聞いたところ、「大学では人生のメンター、つまり心の師を見つけるといいよ。」とアドバイスをいただきました。
そして、「日本の偉人は素晴らしい人が多いからその中からメンターを探すといいよ」とのこと。
ボクは、「尊敬する先生の言うことなら見つけてみよう!」と思い、大学入学後にメンターとなる日本の偉人を探そうとするのでした…。
大学1年生の夏
大学生になりました。「よし!日本の偉人について知ろう!」とは思ったものの、日本史が大の苦手だったため、本を読んで日本史について勉強しなおそうと思いつきます。
そのときに、「じゃあ、日本の偉人を探すついでに1000冊読んでみよう」という軽い思いつきで、ぬるっと1000冊を読もうと思うのでした。
…こんな感じの流れが1000冊を読むきっかけになっています。
そして100冊読了チャレンジをしている途中にも、読んでいく理由は増えてきました。
- 彼女に振られたし、大学で何かすごいと思うことを達成したい。
- 「人生の夏休み」と言われている大学生の貴重な時間を無駄にしたくない。
- 頭が良くなりたい。高校3年生と浪人生の2年間も受験勉強するような非効率的な勉強方法ではなく、効率の良い勉強方法を身につけたい。
- 常識を身に付けたい。ふつうの人のように振る舞えないから、みんながどんな考えを持ってるのか知りたい。
他にも理由はあったかもしれませんが、以上のような理由で1000冊読んできました。
まとめ
1000冊読了チャレンジのきっかけは、予備校の先生からの「日本の偉人からメンターを見つけるといいよ」というアドバイスでした。そして結局、日本史が苦手すぎて日本の偉人からメンターを見つけることはしなかったのでした。そんなオチです。
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上に書いたきっかけから4年間、読書をしてきました。その月々の冊数や1000冊読んだときの気持ちなどはこちらの記事に書かれています。
「目標【大学4年間で1000冊読了】を達成しました!」