10月に読んだ本の感想(前半)

2018年11月3日土曜日

本の紹介(複数冊)

t f B! P L

10月は28冊読みました。

その中で良かったと思った本は、以下の記事で3冊ずつ紹介しました。
10月に読んだ中で、「使える!」と思った本の紹介。
10月に読んだ中で、「面白い研究や実験が載ってる!」と思った本の紹介。

前半14冊、後半14冊で、それぞれの本の感想を一言ずつ書いていこうと思います。
感想の順番は、読んだ日にちの順です。




『When 完璧なタイミングを科学する』ダニエル・ピンク/勝間 和代
どのように(How)すると良いのかではなく、いつ(When)すると良いのかに焦点を当てた本。あるようで、なかった本かなと思います。

特に、「朝が何かをするときはいいよー」というのではなく、「人によっては時間帯ごとに効率の良い作業が違うよー」というのが驚きましたね。


『スマホ断食』藤原智美
スマホについて色々と著者の思うことが書かれていました。

『新しい祭り現象(テーマパークの祭り、ハロウィン、サッカーワールドカップ日本戦における渋谷のハイタッチ祭など)はネットがあること、ネットでやり取りするために栄えている。』というのは「なるほどなぁ〜、たしかに」と思いました。


『幸せな選択、不幸な選択』ポール・ドーラン/中西真雄美
幸せとは、幸福とやりがいのことだと定義をして話を進めています。

ある調査で、宿題は誰かとやるとやりがいが下がるということが分かったらしく、納得せざるを得ないです。


『13歳からの研究倫理』大橋淳史
研究の倫理をちょっと復習しようと思って読みました。


『天文学者に素朴な疑問をぶつけたら宇宙科学の最先端までわかったはなし』津村耕司
天文学のことで何か面白い情報はないかな?と思って読みました。
知ってる話も多かったので、収穫はなし。


『虹の図鑑』武田康男
ブログにも書きました。
虹の雑学を少し書いてみた『虹の図鑑 ーしくみ、種類、観察方法ー』

虹の「大」図鑑でした。写真が多くて綺麗な虹がたくさん見れて満足。


『NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク 第1巻』NHKスペシャル「人体」取材班
1巻の内容はNHKで観てたので、復習。


『先延ばしする人は早死にする!』メンタリストDaiGo
最近、ブログに書きました。
『先延ばしする人は早死にする!』を読んで、実践していること。

タイトルは「大げさだなぁ」と思っていましたが、まさか、先延ばしをすると早死にすることをそんなに科学的に説明できるとは思わなかった。


『メンタリズム禁煙法』メンタリストDaiGo
気になるところだけ、読んでみました。
何かをやめたい人にも使える内容だとは思いました。
やめたい人だけでなく、やめさせたい人が近くにいるときにも使える本です。

マルチタスクをしているときに、誘惑に負けやすくなるということは覚えておこうと思います。


『DO IT NOW いいから、今すぐやりなさい』エドウィン・ブリス/弓場 隆
先延ばし関連の本にハマっているので、読みました。
・やったことは、累積グラフの方がいい

・前日の夕方に計画を立てる方が、当日の朝に立てたときより実行する

・悪癖10のリスト(乗り換え、とか)は参考になる

・先延ばしの言い訳と対策リストも40くらいあって参考になる


『言ってはいけない』橘玲
『残酷すぎる成功法則』で監修をしている方の本なので、気になって借りて読んでみました。
心理学や健康、性科学を知っている人は新しく知る話はないのかな?と思いました。


『コウモリ識別ハンドブック改訂版』コウモリの会/佐野明
コウモリの話もブログに書きました。
コウモリの記事一覧

図鑑にもなるし、観察する人にとっては見分けるガイドブックにもなる本です。


『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ/田口 未和
この本もブログに書きました。
『小さな習慣』に載ってたサイトを訪問してみた。

「続けたい習慣があったら、小さくする」は習慣の鉄則だと思います(^^)
どうでもいいですけれど、翻訳者の未知さん、名前がかっこいいなと思いました。


『にっぽんのカラス』松原始
カラスには、「鼻羽」という羽が鼻にかかっているらしいです!くちばしも黒いから今まで気づかなかったな。



最後がちょうどカラスの写真で終わりましたね(^^)

後半に続きます。

自己紹介

あっきー

大学4年間で1,000冊読了。このブログでは、心理学、生き物などのオススメ本について紹介していきます。

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