100冊以上読んだ勉強法に関する本の中でオススメの本を紹介してみる。実験・研究がたくさん編(海外の著者)

2018年11月16日金曜日

勉強法 本の紹介(複数冊)

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今回は海外からの翻訳書でオススメの本を3冊紹介します。




目次


実験・研究がたくさん編(日本の著者)
実験・研究がたくさん編(海外の著者)
勉強法編
記憶術編
ノート編
やる気・思考編
変化球、数学編
「わかる」編
勉強法を見つめ直す編
教育編


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実験・研究がたくさん編(海外)


ベネディクト・キャリー(2015.12)『脳が認める勉強法』ダイアモンド社
⭐️⭐️⭐️
ピーター・ブラウン、ヘンリー・ローディガー、マーク・マクダニエル(2016.4)『使える脳の鍛え方』NTT出版
⭐️⭐️⭐️
この2冊は日本では近い時期に出版されました。
海外の本によくある、300ページ越え、誰々の例が多めですが、そんな海外の本の読み方が分かっている人には読みやすいかと。

『脳が認める勉強法』は帯に「池谷裕二先生、推薦!」と書かれていたので、即買いしました。地元の本屋にも置いてあり、たくさん刷られていたようなので、最近はブックオフにもよく置いてあります。
『使える脳の鍛え方』は最初の方のページに「本書の提言」として本書のまとめが書かれており、それを頭に置いて読むと読みやすい内容です。本書はあまり一般の書店には置いておらず、大きな本屋や大学の本屋に置いてあります。ですので、ブックオフでもあまり見ないですねぇ。

どちらも樺沢紫苑先生の著書の参考文献に載っておりました。樺沢紫苑先生もオススメされています。
ただ、『実験心理学が見つけた 超効率的勉強法』にもいくつかの同じ内容が2冊よりもわかりやすく紹介されていたので、こちらを読んでからのが理解しやすいかもです。

アーリック・ボーザー(2018)『Learn Better』英治出版
⭐️⭐️⭐️
すでに紹介した上記の2冊よりも後に出版された本です。
ですので、本書の参考文献にアメリカでよく売れた上記の2冊が紹介されていました。
本書では学習を6つの段階に分けて、説明をしております。
9月に読んだのですが、今、再読をしていて、面白い研究が多いなぁと感じています。
表紙がもろい紙で、破れてしまったのでかなしみ…。

自己紹介

あっきー

大学4年間で1,000冊読了。このブログでは、心理学、生き物などのオススメ本について紹介していきます。

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